最近の活動報告②「改めて脚本家の凄さを体感した日」
2024年07月14日
最近の活動報告は、舞台脚本の依頼をいただき、楽しく書かせてもらっていますが、演出のフォローもしたりと、また新たな挑戦をしております。小劇場での舞台となると、舞台の広さを把握し、臨場感を出すために使えるポジションを探し容量良く演者が動けるようにト書きを作る。限られた予算内で見ている人達を楽しませる文書力など、実際に書いた文字を「形」にすることで見えてくるものが沢山あり、鍛えないといけないなと改めて思わせてくれる日々が自分の糧になっております。
先日から放送されているとあるテレビドラマ。私の脚本を読んでくれて、アドバイスをいただいた方が執筆しているのですが、
かなーり面白い。そして展開のテンポが良くて見入ってしまう日々ですが、実際に「知っている脚本家」のドラマをリアルタイムでみるのは初めての中、規模のデカいドラマだけに、この映像の先に存在する脚本家ってマジでかっこいいなと思いながら見ております。
そして改めて脚本家の凄さを体感しております。
もっと若い内に「脚本家」という夢と出会いたかったと思う日々です。
私がドラマを見て役者やミュージシャンを夢見た根本には「脚本家」がいたわけだ。はい。
私も私が立っている場所で出来る限り脚本を書き続けたいと気が引き締まる思いです。
色々遠回りしちゃったなーと寂しくなる時もありますが、あの頃があったから今があると思って大事に過ごしていきたいと思います。